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平成23年

●阿闍梨さんの新しい本が出版されました。

ムダなことなどひとつもない

ムダなことなどひとつもない

【発売日】12月28日
【発行】PHP研究所
【定価】1,000円(税込)
 全国書店にて発売!

今まで気付き上げたものがなくなってしまっても幸せでいることはできるんだよ。実は、物がある・ないにかかわらず、なんにもなくても、ニコニコッちできる人が一番幸せなんだ、幸せは心の問題だかららね。今いるところが一番の楽園だと思えば、ないことを思い悩む必要もないんだ。

「プロローグ」より抜粋

 

●2012年(平成24年)カレンダー&干支色紙紹介

写真をクリックすると拡大します。


「2012年・平成24年」の新しい年を迎え、恒例の比叡山飯室不動堂の新しいカレンダーと酒井雄哉大阿闍梨の縁起・干支色紙の準備が進められています。
本日は、そのご案内をさせて、いただきます。

・カレンダーは、毎月別ごとの阿闍梨様、揮毫の見事な筆の銘文です。各月、それぞれすばらしい人の生きる道を銘記されています。
・「干支色紙」は、阿闍梨様が、自ら丁寧に心を込めて書かれた縁起色紙で、金文字入りのとても貴重な直筆のものです。
年の初めに、是非、お手元に備えていただけますよう、ご案内申し上げます。
「飯室不動堂」、及び、埼玉の「長寿庵」でご案内しています。
「カレンダー」-2,000円 「カレンダーと干支色紙」-12,000円でお分けしています。

※数に限りがありますので、どうか、お早目にお求め下さい。

 

●2011年9月17日・18日 秘法中風封じ・行願忌法要

<秘法中風封じ>

飯室の「秘法中風封じ」は毎年9月17日、無事息災を祈り酒井大阿闍梨お手づから、信者の一人一人がご祈祷を授けられる貴重な行事です。古くからその秘法の効き目に名声が高まり、毎年各地より沢山の方々がご祈祷を受けにお詣りされます。普段は入れない内陣に白幕に囲まれた神聖な礼拝室で阿闍梨様が一人一人丁寧に秘法を授けて下さいます。お帰りのとき、下の食事処では縁起の南瓜粥が振る舞われます。

<行願忌法要>

「行願忌法要」は9月18日厳修されます。三千日満行を前に、壮絶な往生を遂げられた大行者「正井観順大阿闍梨」のご遺徳を偲び、ご供養する行願忌法要と、信者各家の追善供養を法要する法要です。正井観順大阿闍梨は明治43年10月21日に二千日を満行され未踏の三千日を目指し北嶺の道を歩み続けていられました大正元年10月26日に二千四百日を満行されて発病され体調を崩され遺稿の日記を残され1日も休むことの出来ない厳しい掟を遵守され回峰2555日に無動寺の難所で無念の往生を遂げられました。

 

●2011年8月23日 地蔵盆

<地蔵盆について>

8月23日「地蔵盆」。阿闍梨様の読経ではじまり、延命地蔵和讃の祈りになり「おんかかびさまいそわか」の地蔵真言が広がり、皆様のご焼香、合掌が続いた。やがて阿闍梨様のお加持になり、ご法要は終わった。その後、子供達や、信者の皆さんに沢山のお菓子などのお土産袋が渡され、子供を守るお地蔵さんの恒例の法要は終わった。

 

●2011年8月12日 放生会

<放生会について>

8月12日「放生会」法要が営まれた。倶利伽羅池の仮壇にて、酒井大阿闍梨様の読経がありご参加皆さんの焼香、そして数百匹の大小の鯉が池に放たれた。この行事は中国天台大師智顗(ちぎ)が放生の尊さを教えたことが歴史だが、飯室では、昭和60年8月12日、日航ジャンボ機墜落と信者さんの不思議なご縁が行事再興のきっかけとなった。

 

●阿闍梨カナダに行く

酒井阿闍梨様と長年に渡り親交があり、カナダでお仕事をされている知人のSさんより 是非一度カナダにと、何度もお誘いがあり、7月にようやく実現しました。 その時の記念写真をご紹介いたします。

ブッチャードガーデン

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7月13日(水)

バンクーバーからフェリーで移動、ブッチャードガーデンを見学されました。カナダ国家史跡に指定された、最大の観光地です。

 
シアトル・マリナーズの本拠地セーフコ・フィールドにて

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7月14日(木)

バンクーバーでお勤めの会社見学をした後、アメリカに渡り、シアトル・マリナーズの本拠地セーフコ・フィールドにて、イチローの出場する試合を見学されました。

 
ウィスラーに立ち寄り

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7月15日(金)

2010年の冬季オリンピックのスキージャンプ等の開催地になったウィスラーに立ち寄られました。

 

●阿闍梨さんの新しい本が出版されました。

この世で大切なものってなんですか

この世で大切なものって
なんですか

【発売日】2011年7月
【発行】朝日新聞出版
【定価】700円
【著者】酒井雄哉・池上彰
 全国書店にて発売!

荒行、千日回峰行を2度満行した比叡山の酒井雄哉大阿闍梨と、時代を分かりやすく読み解く池上彰氏が出会った!
人はなぜ争うのか。「無縁社会」のなかでどう生きるのか。国際社会からみた日本の姿は?生まれてきた意味は?
そして、この世で「いちばん大切なもの」とは―。

 

●飯室の夏・秋の行事紹介をいたします

(写真提供:鈴木喬氏)

放生会1
放生会2

写真クリックで拡大

放生会

8月12日(金) 午前11時~

はじめに法要があり、その後参列の信者さんの手で倶利伽羅池に鯉の稚魚が放たれる。捕獲した魚、鳥獣を野に放ち殺生を戒める宗教儀式。昭和60年 日航機事故で九死に一生を得た仏縁の事実から再開されたという。その驚くべき事がらや、放生会の心など、阿闍梨様からめったに聞けないご法話がいただけます。

 
飯室 地蔵盆

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飯室 地蔵盆

8月23日(火) 午前11時~

夏の風物詩、恒例の飯室 地蔵盆。古くより、坂本、雄琴、大津で有名です。例年、たくさんのお詣りの信者さんに子供たちも加わり賑わいます。酒井大阿闍梨様の読経「延命地蔵和讃」を唱和して、法要が終わるとお菓子やおみやげの一杯つまった袋を手に子供たちは帰ります。今年も是非、家族づれでお越し下さい。

 
秘法 中風封じ

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秘法 中風封じ

9月17日(土) 午前9時~

本堂ご本尊前に設けられた祈祷所は白幕に囲まれ、酒井大阿闍梨様がお手づからの秘法 中風封じを信者さん一人一人にご祈祷授けられます。(一体二千円を奉じていただきます)古くからその秘法の効き目は名声が高く、当日は、中風封じ、かぼちゃ麺がふるまわれます。是非、お誘い合わせてご参詣下さい。

 

行願忌

9月18日(日) 午前11時~

二千五百日目に病のため無念の死を遂げられた偉大にして不運の回峰行者観順師のお弔いの法要です。御供所で阿闍梨様の貴重な法話があります、ご冥福を祈り、多数のご参詣ご焼香を賜りますようお待ちしております。

●2011年6月7日 補任辞令親授式

写真をクリックすると拡大します。

總一和尚 酒井雄哉・師が6月7日、半田孝淳天台座主猊下より補任辞令親授式で親授された「大僧正」の補任辞令を、ご披露させていただきます。
「大僧正」は僧綱(そうごう)、僧階の最高位です。歴史上では745年、行基が初めて任じられました。

 

●2011年5月23日 魔王権現祭

<飯室魔王権現祭について>

昭和63年より始まった「魔王権現祭」は、祭神・魔王権現さまをお祭りする行事です。飯室の魔王さんは毘沙門天であり、四天王の一つ多聞天のことを言います。
その功徳は財宝福徳の神として祭られてきました。比叡山には三つの魔所があり、飯室の森もその一つです。坂本や雄琴の里人は昔から飯室の森には「天狗さん」が住むと怖れられてきました。そこに「慈忍和尚廟」が作られ大木などが切られ、天狗さんはご機嫌斜めとなり、いろいろ禍が起こりました。(民話より)
そこで、天狗さんの大好きな太鼓をお供えしてお祈りしました。すると、副財の功徳が得られるようになったそうです。今度、太鼓をたたき、毘沙門真言「おんべいしらまなやそわか」の詠唱にお越し下さい。

 

[お知らせ]大阿闍梨 酒井雄哉・師について

このたび、来る6月7日(火)に、總一和尚 酒井雄哉・師は比叡山総本山延暦寺において半田孝淳天台座主猊下より「大僧正」を親授されることになりました。
謹んでお知らせ申し上げます。
補任辞令親授式は午前11時の予定です。
(くわしい内容等は、後日、ご報告させていただきます)

 

●阿闍梨さんの新しい本が出版されました。

いのち輝く癒しの言葉 阿闍梨問答集

いのち輝く癒しの言葉 阿闍梨問答集

【発売日】6月1日
【発行】日本文芸社
【定価】800円
 全国書店にて発売!

たいへん厳格で過酷といわれる修行、「千日回峯行」を二度満行したのが著者・酒井雄哉師である。 比叡山の歴史のなかでも、二千日回峯行を満行したのは、過去400年間にたった3人しかおらず、尊崇の念をもって「現代の生き仏」と呼ばれている。

本書はその酒井大阿闍梨が、我々一般読者の悩みや迷いに答えたものである。 「いのち」や「老い」について、「家族」について、「仕事」について、「幸せ」について、そして「仏様」についてなど、ごく普通の人々の悩みや迷いに寄り添い、今年85歳になられる酒井師ならではの温かさで「生きる知恵」を説いていきます。

 

●2011年4月20日 飯櫃祭

<飯櫃祭>

ー慈覚大師、飯室ご開創の機、献身のお手伝いをされた飯櫃童子の法要ー
昭和63年4月20日から、酒井大阿闍梨の発意による、飯室で「飯櫃祭」が執り行われている。
飯室開創の祖、慈覚大師がご修行の折、老爺に姿を変えてお手伝いをされた飯櫃童子を讃える法要。
飯櫃童子は、弁財天を守る侍者、15童子の一人として仏に仕える方で、今から、約1200年あまりの昔、慈覚大師・円仁が横川より飯室の森に下り、草庵を作って修行されたとき、食事や身のまわりをお世話された伝説が残っている。「飯室」という名称の起源とされる。寺宝 飯櫃童子像は、年に一回飯櫃祭の法要でわずかな時間のみ拝顔できる貴重な尊像で、映像で公開されるのは、初めてである。

 

●酒井大阿闍梨のCDセットの発売

大阿闍梨 酒井雄哉が語る「今」を大切にする生き方

大阿闍梨 酒井雄哉が語る
「今」を大切にする生き方

[語り]酒井雄哉(比叡山飯室谷不動堂長寿院 住職)
[企画協力]株式会社メディアライン・ディ
税込価格 19,950円
CD全3枚・書籍(112ページ)
収録時間1枚38~47分
[発売元]株式会社 PHP研究所
TEL:075-681-5040

歩き続け、感動の出逢いを重ねてきた大阿闍梨 酒井雄哉師の心の講話。

生きるとは何か――。いかに生きるべきか――。
千日回峯行を二度も満行し、国内外で数多くの巡礼を続けてきた酒井雄哉師が、自らの体験談を交えながら「生きることの大切さ」を語ります。厳しい修行に裏打ちされた滋味あふれる言葉の数々は、混迷の時代に生きる現代人に生きる力を与えてくれるでしょう。

<特長1>大阿闍梨 酒井雄哉師自らが語るオリジナル収録のCD集。
<特長2>苦行を通して得た、物の見方・考え方から生きる知恵を披瀝。
<特長3>人生を生ききることの大切さを滋味あふれる口調で語っています。

◆内容の一部紹介◆(Disc1「人生にムダなものはない」より)
……僕なんか、今もう数えで85になったでしょ。その間に何回も何回も、学校の問題で落第はするしなあ、就職は自分勝手に辞めちゃうしね、軍隊だってね、みんながこうずうっと行ってるのにね、俺がちょっとおつむのほうが緩やかなもんだから先進まないで足踏みしてるうちに、どんどんどんどん追い越されちゃって、追い越した人たちがみんな沖縄行っちゃったり、いろんなとこで亡くなっちゃってるんだけどもね。行き損なった人間が大きな顔してるんだから、世の中って矛盾してるんだよ、これ。だけど言うじゃない? 失敗は成功の元とかね。だから失敗するたびに成功への道に1歩ずつ進んでるんだったら、1つのものをつくるのでも、4回も5回も失敗しながら、だんだん、だんだん上っていって最後にできたとかね。いずれにしても思ったやつをそういうふうにやりながら、失敗しながら失敗しながら、やってるということは事実なんです。だから、やっぱり1回や2回の失敗したからってね、びくつくことないんですよね。僕なんかは失敗しながらね、育ててもらってるんだからね。スムーズに物事が終わっちゃうとね、今度気持ち悪いんですよ。大丈夫なのかなあ、大丈夫なのかなあと思って。
…(中略)…
1つや2つの失敗したからってね、慌てることないよって、人生長いんだからね。もうちょっと前向きに頑張ろうよ。それが成功への1つの道しるべになるかもわからないって。……


Disc1 人生にムダなものはない(収録時間約39分)

◆比叡山とのご縁
◆初めての行、やればやるほど爽快に
◆写経をズルしてもらった大きな宿題
◆自分の行く道を決める
◆導いてくれる人がいて、環境が変わればどうにでも変われる
◆小林さんとの思いがけない再会
◆学ぶことと実践すること、どちらも大事
◆人生にムダなものはない
◆失敗は成功の道しるべ
◆利を先に求めすぎない
◆今を一生懸命こつこつと

Disc2 一日が一生(収録時間約38分)

◆一木一草を仏様として歩く礼拝行
◆死を覚悟のお堂入り
◆水のありがたみを知る
◆一日が一生、今を大切に
◆地球の命に比べたら人間なんてはかないもの
◆腹を決めて、何より誠実に

Disc3 歩くことが何かを教えてくれる(収録時間約47分)

◆比叡山、そして日本、さらに世界の浄土巡りを
◆歩行禅で学ぶ呼吸の大切さ
◆坊さんになった証を残す
◆体と呼吸と心のバランスが大事
◆自然と感謝したくなるとき
◆自分の目で確かめてみないとほんとうのことはわからない
◆歩くことが教えてくれること
◆多くの人の支えや絆があるからこそ行ができる
◆仏さんはいつも心の中にいる
◆自然が教えてくれること
◆東北巡礼で出会った人々
◆アッシジでのお加持
◆自分の位置を知ることも大事
◆頭で考えるだけでなく実践が大事

 

●東北震災 義援金寄付のご報告

東北震災 義援金寄付のご報告

4月8日に行われました大阪リーガロイヤルホテルでの講演会にて販売させていただきました、販促品の販売価格とメーカー仕入れ価格との差額をこの度の東北震災にむけ義援金として寄付させていただきました。
ご協力頂きました皆様、誠にありがとうございました。

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●2011年3月26日 比良八講

<比良八講>

毎年、3月26日 琵琶湖に春が訪れるころ、天台宗の僧侶、修験者らが長等の本福寺からお練道中をして、大津港に到着、法要の後、船に乗船船中法要として、比良山系、打見山で取水された法水を琵琶湖にまき浄水祈願をし、また物故者の供養、湖上安全祈願をする。 近江舞子港にて下船、お練の行列をして、琵琶湖湖畔の浜辺まで行き、壮大な大護摩供が行われる。
(伝説に、比良山麓で修行していた若い僧を慕い、99夜通い、満願の百日目嵐により湖中に没した娘の供養の意味もあるという。今では稚児娘がその意味を表現している)

 

●八千枚の護摩、慈忍講 報告

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<一山法要 慈忍講>
一山法要の一つ、慈忍和尚を偲ぶ「慈忍講」は3月17日午前10時、渡邉恵進前天台座主貌下がお導師をつとめられ厳修された。

<八千枚大護摩供>
全国各地から寄せられた、1万枚を越える護摩木を2日間に渡り不眠不臥で炊く十万枚護摩供の大荒行の修法を飯室不動堂に残し続ける大護摩が行われた。
(なお、来年の八千護摩供の申し込みは、すでに受付が始まっております)

 

●孔子文化賞受賞のご報告

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中国の思想家、孔子の論語の精神を広め、普及に貢献した人に贈られる栄えある第1回の「孔子文化賞」の、受賞者に選ばれました。
「日中友好」に尽力、文化交流に深く寄与したと高い評価を受けました。